2016年03月13日
『貸株サービス』のメリットとデメリットを徹底分析♪『配当金』に加えて『貸株料』を受け取れるものの『税制面』で大きな『デメリット』がある!!『貸株』徹底分析♪
〜『貸株サービス』のメリットとデメリットを徹底分析♪〜
○ご質問
極東船長です。
『貸株サービス』に関して、
『マネックス』では、
『預株料』が発生することはないのでしょうか?
『貸株』とは、
『現物株』として預けたものを、
同一証券内での
『空売り』の際に発生した
『逆日歩』の配当みたいものでしょうか?
『預株料』が入ると面白いですね。
以下、コピー貼り付け文面です
>SPDR S&P500 ETFは、
松井証券で預株することで預株料を得られます。
参考までに、
9月〜11月の3ヶ月間のSPDR S&P500 ETFの預株料を確認すると、
『1口あたり269.85円』となり、
3ヶ月に一度の配当金にかかる『外国税の12.39円』はおろか、
『配当金の123.90円』をも上回りました。
ただ、『預株料』に関しては、
いつどれくらい発生するのか?
『予測不能』なところがあります。
9月には『預株料0円』だったのが、
10月には『1口あたり227.8円』発生しました。
つまり、全く発生しないこともあれば、
1月のうちに3ヶ月分の配当を上回る預株料が発生する!!
こともあるのですが、
『預株料』を加味して検討すると、
『外国税』の影響が微々たるものに思えます。
Quetion by 極東船長さん
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○ご回答
極東船長さん、
『『不動産投資の金利上昇リスク』を『米国株』で回避!『米ドルの将来価値』を分析♪』
に引き続き、
『金持ちへの相談所』へ『素晴らしいご相談』を下さり、ありがとうございます♪
今回は、
『貸株』の『メリット』と『デメリット』
について徹底分析していきたい!!と思います♪
『貸株サービスを活用できるネット証券』
まず、、
『保有株』を『証券会社』へ貸し出す!!ことで、
我々、個人投資家にとっては、
→ 『貸株料』を受け取れることで、
→ 新たな『収益源』となります♪
『貸株料』の『原資』ですが、、
『信用売り』をしたい投資家へ!!
→ 『株式』を貸し出すことで、
→ 『貸株料』を得ることができます♪
(同一証券外にも貸出しされるようです。)
さらに!!
『株式銘柄』によりますが、、
『貸し出す株式』が『不足』した!!時に、、
『逆日歩』という『追加コスト』が発生している場合は、
『貸株料』をさらに受け取れる!!場合もあります♪
つまり、、
『貸株料の相場』は、
→ 『銘柄』によって異なる!!
→ 『銘柄の人気』や『流動性』によって左右される!!
ということですね♪
>『マネックス』では、
『預株料』が発生することはないのでしょうか?
さて、現在、
『貸株サービス』は、
『マネックス証券』をはじめとして、
ほとんでの『大手ネット証券』において活用することが可能です♪
『米国株へ投資するならマネックス証券が最強である!7つの理由とは?』
(マネックス証券が最初に始めた!!サービスのようです♪)
『貸株サービス』の『最大のメリット』としては!!
・『貸株料』を受け取る!!ことができます♪
『貸株料』の相場としては、、、
→ 『0.1%〜0.5%』程度です♪
・『配当金相当額』を受け取る!!ことができます♪
『株主』ではないので、、
『正式な配当金』は受け取れませんが、、
『配当金』と『同じ額』を
→ 『配当金相当額』として受け取れます♪
しかしながら、、
『貸株サービス』の『デメリット』としては、、
『株式』を『貸出し』している!!以上、、
→ 『株主の権利』を失います。。泣
つまり、、
・『議決権』の『行使』ができない!!
・『株主優待』を受け取れない。。
ことになります。。泣
『株主優待』に関しては、、
『株主優待の基準日』が近づいたら、、
→ 『貸株』を一時ストップする!!
という方法で、受け取ることが可能です♪
さらに!!
『貸株サービス』の『最大のデメリット』は、、
→ 『税制』における問題です。。
『貸株サービス』において受け取れる!!
・『貸株料』
・『配当金相当額』
に関しては、、
『雑所得』となってしまい、、、
『株式投資』における『損益通算』ができない!!
という『デメリット』があります。。泣
加えて、、、
『雑所得』ですから、、
『20万円』を超えてしまうと、、
→ 『確定申告』が必要となり。。泣
→ 『総合課税』対象となってしまいます。。大泣
・『株式投資の税制』では、、
→ 『20%』課税ですが、、、
・『総合課税』ですと、、『収入』によっては、、
→ 『最大55%』課税になってしまう!!
のです。。大泣
『日本の所得税を徹底分析♪所得税率を見れば『資産運用』こそ金持ちへの近道♪』
『株式投資の損益通算で行う『節税法』を徹底分析♪『含み損』が税金を取り戻す!』
『金持ちのための税金節税特集♪』
にて徹底分析しました通り、、
『給与所得の最大税率』が『55%』である!!
一方で、、
『株式投資』の『大きなメリット』として、
→ 『20%課税』である!!
→ 『損益通算』が可能!!
ということが挙げられます♪
そこで、、
『貸株サービス』は、、
→ 『雑所得&総合課税』
という『点』において、、
『株式投資のメリット』を『相殺』してしまう!!
のです。。泣
いかがでしょうか??
『貸株サービス』は、、
我々、個人投資家にとって、
→ 『新たな収益源』になる!!という点で、
素晴らしい制度だ!!と思いますが、、
『出口戦略』として、、、
→ 『税制』までみる!!と、、、
『貸株サービス』の『デメリット』は、、
→ なかなか大きい!!ですね。。大泣
なので、
『貸株サービス』を賢く活用する!!には、、
『確定申告』をしない方限定で!!
『損益通算をしない年』限定で!!
・『年間20万円以下』の『お小遣い稼ぎ』程度にする!!
ことが『鉄則』になります♪
『株式投資』において『損失』を確定している年においては、
『配当金』と『損益通算』する!!ことで、
『配当金』で『源泉徴収』された。。
→ 『20%の税金』を取り戻すべきだ!!
と思います♪
>『SPDR S&P500 ETF』は、
松井証券で預株することで預株料を得られます。
『SPDR S&P500 ETF』
つまり、、
『SPY』で『貸株料』を得る!!ためには、、
『SPY株投資分析♪アメリカの超優良企業へ分散投資!!』
『海外ETFの賢い投資法♪』
『外国株』では、
→ 『貸株サービス』を活用できません!!から、、泣
『海外ETF』として、
『米国株』の『SPY』へ投資する!!のではなく、
『米国株投資で1億円を目指そう!!』
『すべての日本人が米国株投資をすべき理由とは?』
『日本株』として『東証』に『ETF』として上場している!!
→ 『1557 SPDR S&P500 ETF』
へ投資する!!必要があります♪
>ただ、『預株料』に関しては、
いつどれくらい発生するか『予測不能』なところがあります。
たしかに、、
極東船長さんのご指摘の通り、、
『預株料』は、
『信用取引市場』における『需要』によって!!
→ 左右されてしまいますから、、泣
『収益予測不能』という『デメリット』もありますね。。汗
さらに、、
『貸株』に出してしまうと、、、
『証券会社の分別管理』の『対象外』になってしまう!!
ようですから、、汗
『万が一のリスク』が生じてしまいますね。。泣
『銀行は危険だが、証券会社は安全である!!理由♪』
しかし、、
『総合』して考える!!と、、
やはり、、
『貸株サービス』は、、
『税制面』における『デメリット』が想像以上に大きい!!
と感じました。。泣
いかがでしたでしょうか??
極東船長さん!!
皆さんの参考になる!!
ご相談を頂きありがとうございました♪
『資産』を守り、増やしていくために!!!
どうかご一緒に頑張っていきましょう♪
今後とも、ご相談をお待ちしております!!
『金持ちへの鉄則♪』&『金持ちへの道』をフル活用して!!
→ 『経済的自由』を手に入れましょう♪
Answered by おっさん
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→『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』
おっさんは、
「打倒!金持ち父さん」を通じて、、
微力ながら、、早、10年にわたって!!
力の限り全力で!! 情報発信してまいりました♪
『日本人総投資家プロジェクト』は、その集大成です!!
どうか、
お読み頂き♪
そして、投資を通じでご参加頂き♪
さらに!!
・ご友人
・ご家族
といった、身近な人へご紹介頂き♪
行動にうつしていこうではありませんか!!
We can change our Japan!!
日本の繁栄をもう一度!!

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