2015年10月12日
『かんぽ生命保険株』徹底分析♪『かんぽ生命株』は『買い』なのか??『かんぽ生命』は、日本一の生命保険会社!!『がん保険』参入がポイントになる!!『郵政株』徹底分析♪
〜『かんぽ生命保険株』徹底分析♪『かんぽ生命株』は『買い』か?〜
2015年11月、ついに!!
『郵政3社』が上場します♪
『郵政3社』とは、
・『日本郵政』
・『ゆうちょ銀行』
・『かんぽ生命』の『3社』のことで、
『郵政上場』により、
それぞれの『株式』が上場する!!ことになります♪
今回は!!
『日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を徹底分析♪郵政株は買いか?』
『『ゆうちょ銀行株』徹底分析♪『ゆうちょ銀行株』は『買い』か?』
に引き続き、
『かんぽ生命保険株』を徹底分析していきます♪
さて!!
『郵政民営化法』では、
日本政府に、
・『日本郵政株』に対しては、
→ 『3分の1超』の出資を義務付ける!!
一方で、
・『ゆうちょ銀行』
・『かんぽ生命保険』
の『株式』については、
→ 完全に!!売却するとされております。
初回の上場では、(2015年11月)
・『郵政3社』とも!!
→ 『11%の株式』を売り出す方針です♪
なので、上場後の『株主構成』は、
・『日本郵政』
→ 日本政府『89%』+一般株主『11%』
・『ゆうちょ銀行』
→ 日本郵政『89%』+一般株主『11%』
・『かんぽ生命保険』
→ 日本郵政『89%』+一般株主『11%』
という構図となります♪
さて!!
『かんぽ生命』ですが、
意外と知られておりませんが、、、
実は、、
『日本一の生命保険会社』なのです。。汗
『総資産』を見る!!と、、
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資産運用で確実な『7つの真実』とは?
総資産
かんぽ生命 85兆円
日本生命 62兆円
第一生命 50兆円
他の生命保険会社を圧倒して!!おります。
さらに!!
『保険料収入』でも、
かんぽ生命 5.9兆円
日本生命 5.4兆円
第一生命 5.3兆円
『日本一!!』になっております♪
しかし、、
『かんぽ生命』が『保険料収入』において、、
→ 他を圧倒していない!!理由としては、
『ゆうちょ銀行』に、、
→ 『1000万円』の預金限度額がある!!ように、、、
『かんぽ生命』においても、、
・『死亡保障の限度額』=『1000万円』
という『規制』がある!!からです。。
さらに!!
・『がん保険』などの参入についても、、
→ 現在は、認可されておりません。。
このように、、
『民業圧迫』という『批判』がある!!ため、、
『ゆうちょ銀行』や『かんぽ生命保険』には、、
→ 『規制』がある!!のです。。
しかし、長期的な視点でみると、、今後は!!
日本政府による『株式売却』に伴い、
→ 『規制』がなくなる!!方向にあります♪
『郵政民営化法』では、
日本政府に『日本郵政株』への『3分の1超』の出資を義務付ける!!
一方で、、
『金融2社』の株式は完全に売却する!!
と明記されております。
そして!!
日本政府が『金融2社』の株式を『50%以上』売却した!!後は、
『かんぽ生命&ゆうちょ銀行』は、
『新規業務』において、
→ 『政府の認可』が『不要』となり♪
『届け出』だけで!!
・『住宅ローン』
・『がん保険』
などへ参入する!!ことができるようになるのです♪
(民間競合他社は、大反対する!!でしょうが、、、汗)
そうなれば、、、
・『1000万円』の『預金限度額』
・『1000万円』の『死亡保障の限度額』
という『規制』も緩和される!!可能性があります♪
財務省は、金融2社株について、
まずは!!
『50%程度』になるまで段階的に売却する!!
としていますが、、
日本政府が『かんぽ生命&ゆうちょ銀行』の株式を売却していく!!
ことにより、
『かんぽ生命&ゆうちょ銀行』の成長性が高まる!!のです♪
それでは!!
『かんぽ生命保険』の業績をみていきましょう♪
かんぽ生命保険
経常収益 純利益
2012年 12兆5386億円 677億円
2013年 11兆8349億円 910億円
2014年 11兆2339億円 634億円
2015年 10兆1692億円 817億円
『1000万円』の『死亡保障限度額』がある!!ためか、、
→ 『売上げ』が伸びておりません。。
『かんぽ生命』にとっては、、
→ 『規制緩和』が『成長のカギ』になる!!でしょう。。
さらに!!
『ゆうちょ銀行』と『かんぽ生命』は、
『日本郵便』に対して、
→ 『窓口手数料』を支払って!!おり、、
・ゆうちょ銀行 6024億円
・かんぽ生命 3603億円
今後、『窓口手数料』がどうなるか??
にも注目が必要ですね!!
『かんぽ生命保険』のファンダメンタルをみていきましょう♪
総資産 84兆円
自己資本 1.4兆円
自己資本比率 1.7%
利益余剰金 4110億円
ROE 5.8%
ROA 0.1%
PBR 0.6倍予想
時価総額 1.3兆円予想
純利益 840億円予想
配当利回り 5.2%予想
配当性向 30%〜50%
いかがでしょうか??
『ROA』がとんでもなく低い!!ですね。。。泣
これに対しては!!
『日本国債』中心であった。。。
『資産運用』をどう変えていくか??
が『カギ』になる!!と思います。。
『かんぽ生命』が『グローバルスタンダート』である!!
『国際分散投資』を積極化!!すれば、、
→ 『収益』を向上させる『余地』がある!!と思います♪
また、、そもそも!!
『保険ビジネス』は、、
『ビジネスモデル』として、、
・『事業者』が『損』をしない!!
・『契約者』が『損』をする!!
という形に『設計』されており、
『事業者』から見れば、、
→ 『優れたビジネスモデル』となっております♪
ここで!!
特に、『保険』に加入されている!!方は、
是非!!
『ハイパーインフレ時代の保険加入戦略♪保険では『人生の安心』をカバーできない!』
『ハイパーインフレ時代の賢い生命保険加入戦略♪保険はコストが高すぎる!金融商品』
『終身保険徹底分析♪『保険の設計』では、『ハイパーインフレ』は想定外!!』
をご一読して頂きたい!!と思います♪
ほとんどの『生命保険会社』は『開示』していない!!
ので、詳細はわかりません!!が、、、泣
『保険の経費率』は、、『半分』を超える!!
とされています。。泣
つまり、、『保険料』を支払っても!!
実際に!!『保険の原資』になるのは、、
→ 『半分』以下である!!
という衝撃的な事実がある!!のです。。泣
『保険料の半分以上』は、、
→ 保険会社の経費、人件費、広告費。。。
になってしまう!!ということなのです。。。泣
これは、『意外』と知られていない!!『事実』なので、、
すべての『保険加入者』は、、
→ 必ず!!知っておいた方がいいと思います♪
さらに!!
『生命保険』は、、
→ 『ハイパーインフレ対応外の資産』です。。泣
なので、、、
どんなに頑張って!!
毎月高い『保険料』を支払っても、、
10年後、20年後、30年後、、
『日本』が『ハイパーインフレ』になっていたら、、
『生命保険の価値』は、、
→ 『10分の1以下』になってしまうのです。。大泣
そして、おっさんとしましては、、
近い将来、、、
日本でハイパーインフレが起きる可能性が高い!!
と考えております♪
お話が少しずれますが、、
『日本の借金を徹底分析♪日本の財政破綻、ハイパーインフレ突入は避けられない!』
『日本の財政問題は、もう手遅れ!金利が上がるだけでハイパーインフレに突入する!』
『日本のプライマリーバランス黒字化は無理!日本政府がハイパーインフレを選ぶ!理由』
にて徹底分析しましたとおり、、
・『日本政府の財政破綻』
・『日本のハイパーインフレ』突入!!は確定的です。。泣
なので、我々、日本人としましては、引き続き!!
→ 『ハイパーインフレ対策』が必要ですね♪
参考:『資産防衛のためのハイパーインフレ対策♪日本円の価値が10分の1になる理由』
『日本人の海外投資を徹底分析♪『日本円』が暴落する前に『海外資産』投資を!』
いかがでしょうか??
『生命保険会社』としては、、、
『インフレ』になればなるほど、、
→ 『支払い額』が実質的に減る!!ので♪
→ 利益が増加する!!のです。。汗」
よって、おっさんとしましては、、、
『最低限の死亡保障』をつける!!以外は、、
『将来』のために自分で!!
→ 『資産運用』をした方がいい!!
と思います♪
参考:『資産運用の本質とは?』 『金持ちへの鉄則♪』
残念ながら、、、
『保険』では『人生の安心』をカバーできない!
のです。。泣
繰り返しますが、、とても大切なことなので♪
詳しくは!!
『ハイパーインフレ時代の保険加入戦略♪保険では『人生の安心』をカバーできない!』
『ハイパーインフレ時代の賢い生命保険加入戦略♪保険はコストが高すぎる!金融商品』
『終身保険徹底分析♪『保険の設計』では、『ハイパーインフレ』は想定外!!』
をご一読して頂ければと思います♪
いかがでしょうか??
このように『生命保険ビジネス』は、、
→ 優れたビジネスモデルなので♪
日本最大の『生命保険会社』である!!
『かんぽ生命保険』は、、、
・『がん保険』参入
・『1000万円』の『死亡保障限度額』の撤廃
・『資産運用』の効率化
によって!!
『収益』を向上させるポテンシャルがある!!のです♪
『かんぽ生命』がどう変わっていくのか??
様子をみていきましょう!!
『かんぽ生命株』ですが、、
上場後、暴落してしまうと、、
『次の売り出し』に困ってしまいますので、、
・『株価』は『割安』な水準で!!
→ 『売り出し』される!!見込みです♪
・『かんぽ生命株』は、
圧倒的な!!『知名度』もあり、
→ 人気化する!!可能性がありますが、、
今後の『成長戦略』については、、
→ 『規制』が撤廃されることが不可欠!!ですから、、、
上場後、『株価』が大きく上がる!!場面があれば、、
→ 一度、『利益確定』してもいいかもしれませんね♪
いかがでしたでしょうか??
今後、『打倒!金持ち父さん』では、
『郵政3社』それぞれに対して!!
『郵政3社株』に投資価値はあるのか??
『郵政株』徹底分析をしていきたい!!と思います♪
『日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を徹底分析♪郵政株は買いか?』
『『ゆうちょ銀行株』徹底分析♪『ゆうちょ銀行株』は『買い』か?』
※もしわかりにくい部分があれば、お気軽に、
→ 『金持ちへの相談所』までご相談ください♪
また、もしよろしければ♪
「打倒!金持ち父さん」をお友達にもご紹介してください♪
→ 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』
※参考:おっさんは、2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪
おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪
→ 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート』
『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』
※投資資金を賢く獲得しよう♪ → 『クレジットカード利殖法♪』
※日本の金融危機が起きる前に!!
→ 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!!
→ 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』
→ 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!』
→ 『ハイパーインフレに便乗して!資産を10倍以上にしよう♪』
→ 『ハイパーインフレ徹底分析のまとめ♪』
※今後、日本では、
→ 『消費者物価指数』が高まり、、
→ 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、
銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、
→ 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣
また、日本の『近い将来』を分析すると、、
・『貿易赤字』の定着
・『経常赤字国』へ転落。。
・『日本国債暴落』。。
をきっかけにして、、
・日本発の『金融危機』の勃発。。
・日本の『財政破綻』が現実化
→ 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』
という流れで、、
・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。
になりそうな雰囲気です。。泣
なので!!
『日本円の価値』がある♪今のうちに!!
・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪
『コカ・コーラやP&G、JNJ』のような安定優良企業の株式へ、
→ 資産をシフト!!しておくことで、
配当金を『3%』もらいながら、、
資産を『米ドル建て』にして、
→ 長期的な『円安』に備えることができます♪
グローバル優良企業への投資は、
・インフレ対策
・円安対策
・安定配当収入
と、『一石三鳥』の投資なのです♪
どうかご一緒に、楽しみながら♪
投資していきましょう!!
参考:『米国株投資で1億円を目指そう!!』 『すべての日本人が米国株へ投資すべき!!理由♪』
『米国株の高配当金株特集♪』
『金持ちへの鉄則♪』
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※クレジットカードを戦略的に活用してますか??
→ 『クレジットカード利殖法』
※確実に!!金持ちへの道へ到達しよう♪
→ 『賢明なる買いもの投資』
※日本発!!の金融危機が起きる前に!!
→ 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!!
→『日本人のための『インフレ対策』徹底!!特集』
→『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』
おっさんは、
「打倒!金持ち父さん」を通じて、、
微力ながら、、早、10年にわたって!!
力の限り全力で!! 情報発信してまいりました♪
『日本人総投資家プロジェクト』は、その集大成です!!
どうか、
お読み頂き♪
そして、投資を通じでご参加頂き♪
さらに!!
・ご友人
・ご家族
といった、身近な人へご紹介頂き♪
行動にうつしていこうではありませんか!!
We can change our Japan!!
日本の繁栄をもう一度!!
datou68 at 11:44│
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