2014年03月03日
『中国の不動産バブル崩壊』の可能性を分析! 中国の準大手銀行が不動産開発会社への融資を停止!! 〜中国発の金融危機はいつ起きる?〜
〜『中国の不動産バブル崩壊』の可能性を分析!中国発の金融危機はいつ起きる?〜
「打倒!金持ち父さん」では、
『中国発の金融危機はいつ起きる?』
として、
中国経済を特集しております。
今回も、
『中国のシャドーバンキング(影の銀行)問題、理財商品問題を分析!』
『中国のシャドーバンキング問題が悪化!理財商品のデフォルト危機が相次ぐ!』
『中国発の金融危機。。リーマンショックを超える『チャイナショック』は起きるか?』
『中国の経済危機が日本の経済危機に連鎖するか?』
『中国不動産バブル崩壊の可能性を分析』
に引き続き、
・中国の『不動産バブル崩壊』問題
・中国の『シャドーバンキング問題』
・中国の『理財商品問題』
・『中国発の金融危機』
を取り上げていきます。
中国発の金融危機、
『チャイナ・ショック』が発生してしまうと、、
『100年に1度の規模』とされた、、
あのリーマンショックを超える!!
金融危機が起きる可能性がありますので、
全世界の投資家は注目が必要ですね♪
最近、中国では、
『シャドーバンキング問題』
『理財商品問題』
『中国のシャドーバンキング(影の銀行)問題、理財商品問題を分析!』
『中国のシャドーバンキング問題が悪化!理財商品のデフォルト危機が相次ぐ!』
が注目されておりますが、
2014年2月、
さらに『新たな問題』が発生してきました。。泣
『中国の不動産バブル崩壊』問題です。
詳しくみていきましょう!!
中国では、
2014年2月、
中国の準大手銀行である『興業銀行』が、
・『不動産会社』向けの融資を
→ 一部『貸出停止』!!
したことを発表し、
『不動産会社の資金繰り』が悪化する!!ことで、、
ついに!!
『中国の不動産バブル崩壊』か??
と推測され、
→ 『中国の不動産株』が急落した!!のです。。泣
中国最大手の『万科企業』の株価は、
→ 『6%超』も!!下落しました。。。
今回、『興業銀行』が停止した!!のは、
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一般的な『無担保融資』より、
経営破綻時において、
弁済順位が低くくなる、
→ 『劣後債』や『劣後ローン』です。
資金を貸し出す『銀行』にとっては、
一般的な融資よりも、
『高い利回り』が得られる一方、
経営破綻時に回収できる金額が少なくなりますので、
『リスクが高い!!』融資となります。。
『劣後債』は、
『株式』と『融資』の中間的な位置付けなため、
→ 『メザニン(中二階)融資』とも呼ばれております。
『興業銀行』は、
「全ての不動産会社向けの
『メザニン融資』の手続きを
全行で停止する!!」
と通知したのです。
『興業銀行』によると、
「経済が下向きの状況下で、リスクが急激に高まっており、
いったん問題が生じると、資金回収が難しくなる」
としております。
また、『興業銀行』は、
メザニン融資の残高を公表しておりません。
『興業銀行』は、
中国国内で『7番目』の規模の銀行です。
これまでは!!
『四大国有銀行』に比べれば、
弱い顧客基盤を補うため、
不動産向け融資には、積極的だったそうです。
そして、今回、
『興業銀行』の方針転換を受けて、
上海株式市場では、『不動産株』が急落しました。。
中国の不動産市場は、
上昇を続けているものの、
住宅価格の上昇ペースが『鈍化』しております。
『2014年1月』の『北京』の住宅価格上昇率は、
→ 前年同月比『+18.8%』であり、
伸び率は、
→ 5カ月ぶりに『20%台』を下回りました。
中国では、
都市部への『人口流入』が続いており、
『住宅の実需』は『底堅い』です。
しかしながら、
住宅開発は、
土地の取得から、
販売による現金の回収まで、
→ 『1〜2年』の期間が必要なため、
『不動産開発会社』は、
→ 常に!!『現金不足』の状態にあります。。
今回の『興業銀行』のように、
・銀行が不動産会社向け融資を圧縮する!!
ような動きが広がれば、
今後、不動産会社の、
『資金繰り』が悪化し、
『現金確保』目的の『値引き』が広がり、
・不動産価格の急落!!や、
・不動産会社の『倒産』。。
が起きる可能性があります。。
今回の『興業銀行』の決断を分析しましょう。
これまで、
中国の不動産市場には、
株式市場で調達した『投資資金』や、
『銀行の融資』を通じて、
大量の資金が流れ込んできました!!
その結果、
『中国の不動産価格』は、
バブルだ!バブルだ!!と言われながらも、、
上昇を続けてきました。。
そのため、
中国政府は、
『不動産バブル』が崩壊しないように、、
『住宅購入規制』などの
→ 『不動産投資のひき締め』を行っております。
しかしながら、、
『不動産投資のひき締め策』を行っても、
中国の不動産市場には、
・『シャドーバンキング』
・『理財商品』
を介して、
→ 資金が投資されている!!ので、
『中国の不動産価格』は、
依然として!!上昇を続けているのです。
今回の『興業銀行』の決断により、
『不動産開発会社』への融資が減少することで、
・上昇を続ける!!『中国の不動産価格』の
→ 『ハシゴ』が外されてしまうかもしれません。。
『興業銀行』の一行だけなら、
→ 市場は動かない!!かもしれませんが、
今後、他行も追従すれば、、
体力の少ない『不動産開発会社』から、
→ 『資金繰り』が悪化し、、
所有する不動産を『現金化』するために、
→ 保有物件の『投げ売り』が始まり、、
→ 『中国の不動産価格』の下落が始まり、
『理財商品』のデフォルトが相次ぎ、、
ついには!!
『不動産バブル崩壊』まで、
→ 到達してしまう!!かもしれません。。泣
そうなると、、
世界中の投資家が危惧している。。
→ 『中国発の金融危機』
が発生してしまう!!可能性があるのです。。泣
参考: 『中国発の金融危機。。リーマンショックを超える『チャイナショック』は起きるか?』
『中国の経済危機が日本の経済危機に連鎖するか?』
今後も、中国経済には、目が離せませんね!!
・『シャドーバンキング問題』
・『理財商品問題』
・『中国不動産バブル崩壊』
へ引き続き、注目していきましょう♪
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おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪
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