2014年02月12日
トヨタ自動車株価分析♪トヨタがオーストラリア生産から撤退!! 通貨高が産業競争力を低下させる。 〜『円安』が日本経済を救う!!〜
〜トヨタがオーストラリア生産から撤退!! 通貨高が産業競争力を低下させる。〜
トヨタ自動車(7203)は、
オーストラリアでの、
『自動車生産』から、
2018年をめどに撤退する!!
ようです。。
トヨタが、
オーストラリアでの自動車生産撤退の理由としては、
・『豪ドル高』
・『人件費』の上昇
による現地生産のコスト上昇です。。泣
さらに!!
オーストラリアへの海外からの
『輸入車』との競争も激化!!しており、
これ以上の生産継続は、
困難である!!と判断したとのことです。
オーストラリアでは、
すでに米ゼネラル・モーターズ(GM)も、
現地生産の中止を発表しており、
トヨタが生産撤退を決めたことで、
オーストラリア国内で、
自動車生産するメーカーはなくなるとのことです。。泣
トヨタは、
1963年より、
豪州で現地生産を開始しており、
現在は、
「トヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア」
にて、主力セダンである、
カムリやカムリハイブリッド(HV)を生産しております。
現地の従業員数は、
→ 『約4000人』とのことです。
オーストラリアでの雇用が減少することになりますね。。泣
今後は、
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→ 『トラリピFX中長期投資法♪』
オーストラリアでの販売事業は継続し、
日本やアジアからの輸入に切り替えます!!
工場従業員については、
販売やアフターサービス、整備部門への配置転換
などで雇用維持に配慮する考えとのことです。
オーストラリアの自動車市場は、
2013年通年の新車販売台数は、
→ 『約113万台』で、
日本の販売台数の『約4分の1』の規模です。
トヨタのシェアは、
『約2割』の『21万台』で、
→ トップシェアを維持しております♪
しかしながら、
現地生産の『コスト高』の影響で、
2007年に約15万台あった現地生産台数は、
2013年には、
→ 『10万台』にまで減少しておりました。。
オーストラリアは、人件費が高い!!ようです。。
製造業の従業員の人件費は、
アメリカよりも!!
→ 『3割も高い』とのことです。。
また、近年の『豪ドル高』により、
輸入車の方が有利な市場環境でありました。。
またさらに、
2015年に発効する予定である
豪州と韓国との自由貿易協定(FTA)では、
『自動車輸入関税』が即時撤廃!!されます。
日本政府も、豪政府と経済連携協定(EPA)の場で、
現在『5%』の自動車の輸入関税を
→ 撤廃する!!よう話を進めております。
関税がなくなれば、、
コストの高い現地生産よりも、
→ 海外の工場から輸出した方が有利ですよね♪
このようにオーストラリアでは、
現地生産のメリットが薄れており、
→ 自動車メーカー各社が相次ぎ撤退を表明したのです。。
フォードは2016年に、
GMは2017年に、
そしてトヨタは、
→ 2018年に工場を閉めることになったのです。
トヨタは、
雇用維持の観点から、
現地での生産継続を検討していたようですが、
現地で『唯一の自動車メーカー』になれば、
→ 部品の調達コストも上昇してしまう。。
という大きな問題が生じたため、
撤退することになったのです。。
このように、、
・トヨタのオーストラリア撤退というニュースには、、
・『人件費高』
・『豪ドル高』
・『関税撤廃』
という要因が隠れていたのです。
やはり!!
『円安で日本に工場が帰ってくる♪』
にて取り上げたように、、
・『為替』は、その国の産業競争力に直結しますね!!
実際、『豪ドル』は、
2009年に『1豪ドル=60円』であったのが、、
2014年現在、
→ 『1豪ドル=90円台』まで、
→ 豪ドル高が進行しております。。
また、オーストラリアの人件費は、
→ たしかに高いです!!
ウェイターのアルバイト料が、
→ 『1800円』ぐらいするようです。
とにかく!!
『通貨高』により、雇用は減少してしまいますね。。泣
一方で!!
日本では、円安になったことで♪
→ 日本国内に生産が回帰しております。
今後も、ゆるやかに円安が進み、
日本国内での『製造業の競争力』が高まる!!といいですね♪
もちろん!!
日本政府としても、
→ 『法人税減税』などで援護射撃も必要ですね♪
『法人税25%でアベノミクスは成功する♪』
我々日本の個人投資家も、日本のために!!
・『FX投資』
・『米国株投資』
を積極的に行い!!
『円安』に協力していきましょう♪
参考:『外国通貨建て資産へ投資するということ』
最後に!!
トヨタ自動車の株価分析を簡単にしましょう♪
株価 5994円
時価総額 20兆円
PER 19.7
PBR 1.42
配当金利回り 1.5%
トヨタは、
営業利益が『2兆円』を超える!!
日本で一番!!
利益をあげている企業です♪
業績も安定しており、
純利益率も『7%』あります♪
とにかく、業績安定しておりますから、
投資対象として、
検討していい会社だと思いますが、
・自動車産業は競争が非常に激しい!!
です。。
今後、『次世代カー』の覇権争いも激しくなります。
トヨタは、
ハイブリッドカーで先行しておりますが、
業界のスタンダートを取るのは、
・ハイブリッドカーなのか?
・電気自動車なのか?
・燃料電池車なのか?
まだまだ!!わかりません。
なので、
トヨタが10年後も、20年後も、
利益を増やし続けられるか??
という観点からみると、、
正直、想像がつかない!!です。
トヨタ自動車が、
尊敬すべき!!
世界的な超優良株であることに疑いはありませんが、
株価のファンダメンタルとしては、
割高でも、割安でもないと思います。
なので!!
トヨタへ投資するのであれば、
市場全体が暴落したときに、
→ 割安価格で投資したいところですね♪
日本を代表する!!会社として、
今後も、是非、頑張ってほしいと思います♪
おっさん、個人的には!!
トヨタは、
『国内生産300万台』をキープしておりますが、
今後、日本国内生産をもっともっと!!
増やしてほしいですね♪
※おっさんは、
2001年9月、
『100万円の軍資金』で、株式投資をはじめました♪
※参考:おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪
→ 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』
まだまだ、経済的自由を得るためには、至りませんが、
目標に向かって、着実に進んでいると思います♪
※米国株をはじめるのであれば!!
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『2万円』の投資資金があれば、
『全世界の超優良企業』への投資が可能です♪
また、マネックス証券では、
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これまで、『外国株』だと、特定口座対象外でしたが、、泣
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これで、投資家は、投資家の仕事に集中できますね♪
マネックス証券さん、ありがとうございました♪
今後、他社さんでも、
『米国株、中国株の特定口座』サービスを開始してほしいですね♪
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おっさんは、
「打倒!金持ち父さん」を通じて、、
微力ながら、、早、6年にわたって!!
力の限り全力で!! 情報発信してまいりました♪
『日本人総投資家プロジェクト』は、その集大成です!!
どうか、
お読み頂き♪
そして、投資を通じでご参加頂き♪
さらに!!
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といった、身近な人へご紹介頂き♪
行動にうつしていこうではありませんか!!
We can change our Japan!!
日本の繁栄をもう一度!!
datou68 at 18:00│
│日本株
