2013年12月01日
ソフトバンク(9984)投資徹底分析 スプリントのTモバイル買収がカギとなる!! 〜アメリカの携帯電話市場は、3社独占体制に♪〜
今回も!!ソフトバンク徹底分析です♪
前回に引き続き、
「ソフトバンクのスプリント買収は成功するか??」
分析していきましょう♪
参考:『スプリント分析その1』、『スプリント再建計画♪』
ソフトバンクが、2013年、
『約2兆円』をかけて買収したばかりの、
アメリカ3位の携帯電話会社スプリントですが、、
米通信業界では、早くも!!
『次の大型M&A』がささやかれております。。
なんと!!
スプリントが、
「TモバイルUSとの買収・合併容認を、
連邦政府に打診している!!」
との噂が浮上しているのです。
アメリカの携帯電話シェア
ベライゾン 32%
AT&T 30%
スプリント 16%
T−Mobile 10%
そもそも、ソフトバンクは、
スプリント買収に失敗したときのオプションとして、
Tモバイルの買収を検討していたこともあるのです。
そんな経緯もあり、
「2014年に、ソフトバンクが、
TモバイルUSを買収するのではないか?」
業界では、こんな見方も広がっているのです。
Tモバイル買収に関しては、先日、
アメリカでの記者会見においても、
孫さんは、メディアに直撃!!されておりますが、
さすがの孫さんも、、
「その件についてはコメントしない」
と押し黙っております。。笑
しかし、2013年9月、
ニューヨークで開かれた、
投資家向けイベントに登壇した、Tモバイル幹部は、
「スプリントとの経営統合について、
問題は、それが起きるかどうかではない。
いつ起きるかだ!」
と言い放ったそうです。
さらに!!
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スプリントのCEOである、ダン・ヘッセは、
「強い3位ができれば、
競争が促進され消費者のメリットになる。」
と、コメントしております。
このように、、
Tモバイル買収のうわさには、、
現実味があるのです♪
もし、スプリントとTモバイルが統合すれば、
米国での顧客数は、『約1億』。
ベライゾン・ワイヤレス、AT&Tの上位2社に並び、
米携帯市場は、『3強体制』となります♪
買収の実現には、
米連邦通信委員会(FCC)の承認が必要となりますが、
ソフトバンクの時価総額は、先日、
『10兆円』を超えており、
日本で、トヨタの次の2番目の会社となりました。
投資家によるソフトバンクの支持は強く、
孫さんは、
M&Aの天才であり、
お金を調達する!!天才でありますから、笑
FCCの認可が取れそうであれば、、、
Tモバイル買収の実現も難しくないでしょう♪
買収が実現化し、
アメリカが『3社独占体制』になれば、
3社独占体制なら、不毛な競争激化が避けられます♪
また、
会社の体力も付きますし、
より強力な!!スケールメリットが出てきます♪
当然、
スプリント買収の成功確率が高まることでしょう♪
「ソフトバンクのスプリント買収は成功するか??」
参考:『スプリント分析その1』、『スプリント再建計画♪』
Tモバイル買収が成功するかどうか??
2014年を楽しみに応援していきたいと思います♪
〜ソフトバンクによる買収事例〜
2004年 赤字体質であった『日本テレコム』を買収
→ 営業赤字1000億円が、、現在、営業利益900億円♪
2006年 赤字転落寸前の『ボーダフォン』
→ 営業利益4900億円♪
2010年 経営破綻した『ウィルコム』
→ 契約者数を377万人から、現在503万人
ソフトバンクは、これまで、
日本テレコム、ボーダフォン、ウィルコムといった、
やばい企業を買収し、黒字化してきた♪
という実績があるのです。
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おっさんは、
「打倒!金持ち父さん」を通じて、、
微力ながら、、早、6年にわたって!!
力の限り全力で!! 情報発信してまいりました♪
『日本人総投資家プロジェクト』は、その集大成です!!
どうか、
お読み頂き♪
そして、投資を通じでご参加頂き♪
さらに!!
・ご友人
・ご家族
といった、身近な人へご紹介頂き♪
行動にうつしていこうではありませんか!!
We can change our Japan!!
日本の繁栄をもう一度!!