2016年12月30日
『先進国投資』vs『新興国投資』を徹底分析♪『リスク分散』のための『新興国投資』は本当に必要か?『新興国』から『先進国』に成るのは非常に困難!!
〜『先進国投資』vs『新興国投資』を分析♪『新興国』から『先進国』に成るのは困難!!〜
○ご質問
平易な文章なのに、ものすごく深い!
いつも楽しく読ませていただいています
そっぶ〜と申します。
サイトを読めば読むほど、
日本にハイパーインフレが起こる可能性が高い!!
と思うようになり、
『米国株』を買い増しています。
一方、
リスク分散の観点から、
新興国への投資も進めたいと考えています。
トランプ政権による不確定要素もありますからね。
今後、人口が急減する中国ではなく、
インドなどが有望かななどと個人的には思っています。
おっさんのお考えを教えていただきたくお願いいたします。
Quetion by そっぶ〜さん
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○ご回答
そっぶ〜さん
『金持ちへの相談所』へ『素晴らしいご相談』を下さり、ありがとうございます♪
>サイトを読めば読むほど、
日本にハイパーインフレが起こる可能性が高い
と思うようになり、米国株を買い増しています。
日本のハイパーインフレリスクに関して、
ご賛同ありがとうございます♪
『ハイパーインフレが絶対に!!起きる理由を徹底分析♪』
『日本人の外貨建て資産を徹底分析♪インフレ対策として海外投資が加速している!理由』
『米国株』は、
→ 資産を増やしながら!!
→ 『ハイパーインフレ』から資産を守る!!
ことが可能なポジションだと思います♪
『米国株投資で1億円を目指そう!!』
『すべての日本人が米国株投資すべき理由とは?』
>リスク分散の観点から、
新興国への投資も進めたいと考えています。
おっさんも、
そっぶ〜さんと同様、
『先進国投資』だけでなく、
『リスク分散』のために♪
→ 『新興国投資』をしなくては!!
という考えから、
『海外ETF』の『EEM』へ投資しております♪
『EEM投資分析♪新興国の成長企業に分散投資』
『海外ETFの賢い投資法♪』
『おっさんの投資先企業投資レポート』
『EEM』へ投資する!!ことで、
新興国の大型〜中型株の『800銘柄』へ分散投資が可能です♪
しかしながら、、
『EEM』のパフォーマンスをみると、、
以前として、、
『リーマンショック前の水準』を回復しておりません。。。
一方、
『NYダウ』や『NASDAQ』、『日経平均』は、
→ 『リーマンショック前の水準』を回復済みです♪
新興国投資も、、、なかなか難しい!!ですね。。。汗
そこで、
『EEM』の国別保有内訳をみる!!と、、、
中国 23%
韓国 15%
台湾 12%
インド 8%
南アフリカ 6%
ブラジル 6%
メキシコ 4%
上記のようになっております。。。
『新興国』といっても、、、
いろいろな状況の国が含まれておりますね。。。
おっさんも、
EEMへ投資した当時は、、、
いろんな国へ分散できる!!
というメリットを重視して投資したのですが、、
今、あらためて評価すると、、、
投資したい国と、、、
投資したくない国が混在して!!おりますので。。。
今なら、新規投資はしない!!と思います。。。泣
まあ、EEMの投資額は少額なので、
ベンチマークとして残しておこうと思いますが、、、
現実問題、、
『新興国投資』はなかなか難しい!!ですね。。。
それではここで!!
『新興国』の中では、、
経済の急成長を遂げて!!
『勝ち組』となった!!
『中国』について取り上げてみましょう♪
まずは、
『過去10年のGDP』についてみてみましょう♪
『GDP』 2006年
アメリカ 138550億ドル
日本 43560億ドル
中国 27740億ドル
『GDP』 2016年
アメリカ 185610億ドル
中国 113910億ドル
日本 47300億ドル
中国の成長は、
とんでもないスピードですね。。。汗
日本だけがあまり成長していないですね。。。泣
続いて、、、
『1人あたりGDP』でみてみましょう♪
『1人あたりGDP』 2006年
アメリカ 46351ドル
日本 34105ドル
中国 2110ドル
『1人あたりGDP』 2016年
アメリカ 57293ドル
日本 37304ドル
中国 8260ドル
『1人あたりGDP』でみる!!と、、、
まだまだ!!中国ですら、、、
先進国には、届きません。。。
そこで、、、
中国は、、
『1人あたりGDP』でも!!先進国を超えられるのか??
考えてみると、、、
→ 現実はなかなか厳しい!!でしょう。。。
中国経済は、、
『安価な労働力』を活用して!!
→ 『世界の工場』として発展してきましたが、、、
『中国の人件費』が上昇していく中、、
『グローバル企業』は、、
→ 工場を『他の新興国』へ!!分散してきております。
つまり、、新興国には、、
→ たくさんの『ライバル』がいる!!のです。
さらに、、中国には、まだまだ。。。
世界から『高付加価値』を得られる!!
ような『製品』や『ブランド』が育っていない!!のです。。
加えて、、中国には、、特有の『政治リスク』。。。
→ チャイナリスクがあります。。。汗
なので、、
『新興国の勝ち組』である中国ですら!!
→ 『新興国』から脱する!!ことは困難でしょう。。。
『歴史』を振り返っても、、、
『新興国』から『先進国』にのし上がった!!のは、、、
→ 我が国、『日本』だけだ!!
と、言われますが、、、
『新興国』から『先進国』にのし上がる!!のは、、、
→ 非常に困難なのです!!汗
よって、、おっさんとしましても、、、
以前は、、、
『新興国』にも分散投資して!!
『新興国の成長』の恩恵を受けよう♪
という投資スタンスでしたが、、、
最近は、、、
新興国投資は、『目利き』が困難!!
『先進国投資』をメインにして!!
『グローバル勝ち組企業』へ投資する!!ことで、、、
間接的に!!
『グローバル化の恩恵』を受けよう♪
という投資スタンスに変化してきました♪
もちろん、今後も!!
新興国投資で成功することも可能だ!!
と思います♪
しかし、その場合は、、、
『新興国』の中から厳選して!!
『国別』に集中投資する!!
ことが必要だと思います♪
>トランプ政権による不確定要素もありますからね。
今後、人口が急減する中国ではなく、
インドなどが有望かななどと個人的には思っています。
そっぶ〜さんのご指摘の通りですね♪
『トランプ大統領誕生で『米国株』はどうなるか?『米国株の未来』を徹底分析♪』
にて取り上げました通り、
『トランプ政権』には、経過観察が必要ですね♪
おっさんも、、、
『中国』よりは『インド』がよさそうだ♪
というイメージはあるのですが、、、
『インド』の中で、、、
どのような『産業』がよさそうか?
どのような『企業』がいいのか???
『為替競争力』はあるのか??
などなど。。
わからないことの方が多い!!です。。。汗
なので、
インドへ投資する!!のであれば、、、
インドへ投資している!!
『ファンド』や『ETF』へ投資するしかなさそうですね♪
しかし、、
『インドのファンド』は、、、
『手数料』が『5%以上』のものもありそうですから、、、
→ 『注意』が必要です。。。
『賢い投資信託投資法♪銀行で投資信託を買ってはいけない!』
以上の理由で、、、
おっさんは、
『先進国メイン』で!!
→ 投資していく方針です♪
『投資先』に少しでも『不安』が残るのであれば、、、
→ 無理に保有する必要はない!!
難しいことは、
→ 無理にやらなくてもいい!!
という視点も、
『資産運用』には大切なことだ!!
と思います♪
『資産運用の本質とは?』
『資産運用で一番大切なこととは?投資タイミング徹底分析♪』
いかがでしたでしょうか??
そっぶ〜さん!!
皆さんの参考になる!!
ご相談を頂きありがとうございました♪
『資産』を守り、増やしていくために!!!
どうかご一緒に頑張っていきましょう♪
今後とも、ご相談をお待ちしております!!
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Answered by おっさん
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おっさんは、
「打倒!金持ち父さん」を通じて、、
微力ながら、、早、11年にわたって!!
力の限り全力で!! 情報発信してまいりました♪
『日本人総投資家プロジェクト』は、その集大成です!!
どうか、
お読み頂き♪
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