2015年12月18日
日銀が追加金融緩和策を発表!!日本にハイパーインフレ到来の時期が近づいている!!
2015年12月、
日銀は、
追加金融緩和政策を発表しました!!
わずか2日前に、
アメリカFRBが利上げを決定し、
金融緩和政策を縮小された!!
こととは対照的ですね。。汗
アメリカFRBが9年半ぶり利上げを決定!!
まずは、これまでの!!
日銀の金融緩和政策を振り返りますと、、
最初の日銀金融緩和は、
2013年4月
前回の日銀金融緩和は、
2015年10月
でありました。
詳しくは!!
日銀の金融緩和政策を徹底分析♪日銀は、本気で!!日本をインフレに突入させる!!
にて特集しておりますが、
現状の
日銀の金融緩和政策は、
日本国債購入 年間80兆円
日本株ETF購入 年間3兆円
J REIT購入 年間900億円
という内容です。。
そして、注目の!!
今回の追加金融緩和の内容は、
一番大きな変化としては!!
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2016年4月から、
日本株ETF投資額を、、
年間3兆円から、
年間3兆3000億円へ!!
3000億円分増加する!!
というものです。
さらに、
2016年1月から、
日本国債買い入れの平均残存期間の長期化を行い、
現在の7年〜10年から、
7年〜12年程度へ!!長期化します。
年間80兆円の日本国債買い入れ額は、
そのまま継続します。
平均残存期間を長期化することで!!
より長期の金利が下がる!!ので、
金融緩和効果が得られます♪
現状では、、
10年日本国債金利が、
0.3%程度と、
とんでもなく!!
超低金利となっておりますが、
20年日本国債金利は、
1%前後という状態であり、
日銀の追加緩和によって、
20年国債、30年国債の金利も!!
さらなる低下が期待できます♪
次に、
不動産投資信託
J REITに関しては、
個別銘柄の購入限度額を、
発行投資口数の5%以内にする!
という制限を、
10%以内に変更しました。
年間900億円の買い入れは、
そのまま継続します。
これにより、
すでに投資されている銘柄に対しても
追加投資が可能です。
いかがでしょうか??
今回は、
2度目の追加緩和でしたが、
日本株の上昇
長期金利の低下が期待できる!!
と思います♪
しかしながら、、
前回の追加緩和と比較すると、、
前回は、、
日本国債の買い入れ額を、
年間50兆円から、
→ 年間80兆円!!
日本株の買い入れ額を、
年間1兆円から、
→ 年間3兆円!!
不動産投資信託の買い入れ額を、、
年間300億円から
→ 年間900億円!!
規模を数倍まで!!
拡大しましたので、、
追加緩和として、
かなりの威力がありましたが、、笑
今回は、、
年間3兆円から、
年間3兆3000億円と、、
規模を10%拡大した!!
に過ぎませんから、、
規模は、小ぶりであり、、
株式市場としては、、
期待ハズレという印象が強いかもしれませんね。。泣
さらに、、
日銀は、これ以上、、
追加緩和をする余地が少ないのではないか??
という懸念を持たれた可能性もありますね。。泣
しかし、、
日銀としては、、
アメリカFRBは、
金融緩和を終了開始してきているが、、
日銀としては、
まだまだやるよ!!
というスタンスを示したかったのだ!!
と思います。。
まあ、いずれにせよ、、
日銀の金融緩和政策は、
大規模なスケールで!!
金融緩和を継続しておりますので、、汗
日銀金融緩和はいつまで続くか?ハイパーインフレ対策として資産防衛の準備を♪
我々、投資家としては!!
インフレ傾向は継続する!!
近い将来、、
ハイパーインフレがやってくる!!
ことを認識した上で♪
日本政府がハイパーインフレを選ぶ理由とは?
円建て資産から
海外資産への資産分散を加速させていく!!
という基本方針に変わりありませんね♪
引き続き、
資産を守りながら!!
積極的に増やしていきましょう♪
資産防衛のためのハイパーインフレ対策
インフレ対策として海外投資が加速している理由とは?