2014年01月22日

アマゾン(AMZN)投資分析 アマゾンの株価分析 時価総額から考えるアマゾン株価分析 〜アマゾンの時価総額18兆円は割安である♪〜米国株の優良株


〜アマゾン(AMZN)投資分析 純利益率5%とPERでアマゾンを株価分析〜



今回は、米国株の優良株特集です♪

おっさんも投資している!!米国株である、

『アマゾンドットコム(AMZN)投資分析』です♪

参考:『キンドルのビジネスモデル分析』『アマゾンプライム分析
 『アマゾンがネットショップの王様である理由』『アマゾンの独占力分析

 『キンドルが電子書籍ランキング1位である理由』『アマゾン株価分析


今回は、アマゾンドットコム(AMZN)の株価分析を行います♪


まずは、最近のアマゾンの決算をみてみましょう!!


売上高

2010年 342億ドル

2011年 480億ドル

2012年 610億ドル

2013年 749億ドル
(予想)

2014年 910億ドル
(予想)


アマゾンは、

『年率+20〜30%』の勢いで成長中です♪


2010年12月 

売上高 342億ドル

営業利益 14億ドル

純利益  11億ドル


2010年は、少しだけ、利益を出しています。


2011年12月 

売上高 480億ドル

営業利益  8億ドル

純利益   6億ドル

2011年はかろうじて、利益が出ています。


2012年12月 

売上高 610億ドル

営業利益 6億ドル

純利益 −0.4億ドル

2012年は、巨額投資により、赤字転落しております。


営業利益率

2010年 4.1%

2011年 1.7%
 
2012年 1.1%


純利益率

2010年 3.36%

2011年 1.3%

2012年 −0.6%


直近である、

2013年7〜9月決算をみると、、

・売上高 『1兆6600億円』

 前年比 『+24%』

・利益  『41億円の赤字』


2013年度も、巨額投資で赤字となっております。。泣


アマゾンの株価水準

・時価総額 18兆円
・株価   400ドル



上記のとおり、

アマゾンは、利益を出そうと思えば、いつでも出せますが、

あえて!!成長を優先し、

『圧倒的な独占力』の獲得を最重視しております。


また、今後、キンドルを普及させていけば、

参考:『キンドルのビジネスモデル特集

さらなる利益率向上が期待できます♪


それでは、アマゾンの株価分析をしていきましょう♪

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  → 『戦略的金持ちへの道♪』




2013年現在、Amazon.comが展開している国は、


アメリカ、イギリス、フランス、

ドイツ 、カナダ 、日本、中国、

イタリア、スペイン、ブラジル

インド、メキシコ、オーストラリア

 と、合計13ヶ国ですが、


もし今から!!

アマゾンを超える!!企業を、

新しく作ろうとしても、、、

どんなにお金をつかっても!!できないでしょうし、


現在、アマゾンに代わる企業も見当たりません。


さらに!!

アマゾンは、独占力を高めるために!!

・物流設備や、
・技術、コンテンツ投資、
・IT投資、
・クラウド投資へ、


 → 『年間1兆円を超える!!』

設備投資
を続けております!!


アマゾンは、現在も、

止まることなく!!成長し続けているのです♪


なので、今後も、

『世界一の小売業者』としての地位を確立し続け、

『独占力』に磨きをかけていくことでしょう。


アマゾンの将来が楽しみですね♪


さて!!

・アマゾンの将来が明るい♪

 ことはわかりましたが、


我々、投資家の最大の『焦点』は!!

アマゾンの株価が割安なのか?割高なのか?

 という点ですね♪


まとめると、、

現在は、成長のために、

・『巨額投資』を続けている!!から、


 → 利益を出していない。

 → 巨額投資を止めれば、いつでも利益を出せる♪


・将来は、アマゾンの『独占力』が、

 → さらに高まりそうだ。

 → スケールメリットも追求できる♪


また、

・キンドルがもっと普及すれば、

 → 利益率が『55%』とかなり高い♪

 → 利益率向上が期待できる♪


参考:『キンドルなら立ち読みし放題♪』、『キンドルには4000冊の本が入る♪
   『Kindle vs iPad比較』、『キンドルなら本が安い♪』『キンドルはiPhoneでも読める♪
   『キンドルの便利さ分析♪』『キンドルの賢い選び方♪』『タブレットならキンドルファイアHDX♪



以上の条件において、


いざ!!

「アマゾンが、本気で利益を出したらどうなるか??」


まず、『純利益率』として、

 → 2010年の『3.36%』を超す!!


 ことは、十分に可能ですし、

 → 純利益率『5%』も十分に狙える!!

 と思います♪


小売業としての『純利益率5%』がどうなのか??

 というと、、


小売業他社と比較すると、、

セブンイレブンの純利益率が『5%』

ドンキホーテの純利益率が『4%』

 ですから、


アマゾンは、

・店舗を持たない『インターネット企業』である
・圧倒的な『独占力』を持つ
・キンドルの『利益率』が高い

 ことを考えると、、


最終的には!!

純利益率『5〜7%』ぐらいは、

期待してもいいのではないでしょうか??


今回は、厳しめ!!にみて、

『純利益率5%』で株価分析してみましょう♪


2013年の売上げが、

『約8兆円』ですから、


アマゾンが利益を出しに行くと、、

『純利益率5%』として、


純利益= 8兆円 × 5% = 4000億円

 と、純利益は『4000億円』となります。


2014年1月現在のアマゾンの株価は、

時価総額 『18兆円』

株価  『400ドル』

 ですから、


PER = 18兆円 ÷ 4000億円 = 45


『PER=45』となります。


近年、アマゾンは、

毎年、売り上げを『20〜30%増加』させております。


今後も、

『20〜30%』売り上げが増加し続けるとして、、

同時に、『純利益率5%』でPERを計算すると、、


・2014年 10兆円

10兆円 × 5% = 純利益 5000億円

PER = 18兆円 ÷ 5000億円 = 36

『PER=36』

・2015年 13兆円  

13兆円 × 5% = 純利益 6500億円

PER = 18兆円 ÷ 6500億円 = 27

『PER=27』


・2016年 16兆円

16兆円 × 5% = 純利益 8000億円

PER = 18兆円 ÷ 8000億円 = 22.5


『PER=22.5』


 となります。


PERでみると、、

2013年 45
2014年 36
2015年 27
2016年 22.5

 となるのです。


2年後には、

『PER22倍』ぐらいになるのです♪


一方で、アマゾンの今後の成長を考えると、、


アマゾンの成長はどこまでいくか??

 と考えても、まだまだ先が見えません!!ね。。笑


この先数年は、

『10兆円〜20兆円ぐらい』を想定しますが、

今後、全世界的に、

ネットショッピングが成長していく!!

 ことは、間違いありません!!し、


アマゾンは、

まだ、『世界13か国』にしか進出していない!わけですから、

まだまだ、成長の余地が大きいと思います♪

日本のアマゾンの売上高は、

 → 『約9000億円』と言われておりますが、


日本だけでも、

 → まだまだ伸びる!!と思いますし、


今後、アマゾンが進出できる!!国は、

 まだまだ残されております♪

なので、アマゾンの成長余地は、

 → たくさん残されております!!


また、上記の計算のように、

数年後、アマゾンが利益を出そうとすれば、、

『PERが20台』になる!!
といっても、


実際には、

まだ積極的に、利益確保をしておりません!!し、


おそらく、アマゾンは、今後も、

大きな利益を出さずに、投資し続けることでしょう。


なので、利益を確保しない以上、

PERが20になることは、非現実的であり、

アマゾンのPERは、高いまま!!で推移することでしょう。


よって!!

・アマゾンの利益より成長重視!!

 のスタンスを考えると、

アマゾンの株価は、

PERでは図れない!!
と思います。。


なので、アマゾンへ投資するのであれば!!

・アマゾンの輝かしい未来へ投資する!!
・アマゾンの成長性に投資する!!


 しかなさそうです♪



アマゾンの未来が明るいのは、確実!!ですから、

アマゾンへ投資しておいても、決して損はないと思います!!


なので、『投資スタンス』としては、

アマゾンが気に入ったのであれば、、

・まずは、アマゾンへ一定額を投資して♪


市場全体が大きく下がったり、

アマゾンが赤字決算を出して、株価が下がった時に、、

 → 追加投資する!!

 というスタンスがいいかもしれません♪


上記のように、、

アマゾンは、

利益を出そうと思えば、

 → いつでも利益を出せる!!
 
 のですから、


・『アマゾンの赤字決算で株価が下がれば、、』

 → アマゾンへ投資するチャンスだと思います♪


しかしながら、、

最近のアマゾンの株価をみていると、、


たとえ、

アマゾンが赤字決算を出しても、、

 → 売り上げが成長♪

 しておりますから、、

 → 株価がなかなか下がらない!!のです。。泣


アマゾンは、将来性も高く、

企業価値もしっかりと備えている企業だと思いますから、

投資先として、ふさわしい会社だと思います♪

(おっさんもアマゾンへ投資してます!)


特に、

・アマゾンのヘビーユーザー

・キンドルユーザー

 である方であれば、

アマゾンの競争力を理解されていると思いますので、

安心して投資できるのではないでしょうか?


アマゾンの成長に夢を乗せて、投資すると面白いと思います♪



アマゾンの『未来』が楽しみですね♪

米国株である、

参考:『米国株投資特集

『アマゾンドットコム(AMZN)』への投資は、

将来性が高そうです♪

成長が楽しみですね!!

今後も、アマゾン投資徹底分析を行っていきますっ!!


ところで♪

『米国株』をはじめるのであれば!!

現在、
『マネックス証券』断トツで!オススメです♪


ネット証券最多!!
・『2800銘柄の米国株』へ投資できる♪


米国株の『最低取引単位』が、
・『1株』から投資できる♪

 ので、

『約4万円』の投資資金があれば、

『アマゾン』への投資が可能です♪


加えて、マネックス証券では、

 → 『米国株の特定口座』の取り扱いを始めました♪

これまで、『外国株』だと、特定口座対象外でしたが、、泣

マネックス証券が、真っ先に!!

我々、個人投資家の確定申告の手間を省いてくれましたのです♪


マネックス証券で米国株へ投資すれば、

 → 面倒な確定申告の必要がない!!
のです♪


これで、投資家は、投資家の仕事に集中できますね♪

マネックス証券さん、ありがとうございました♪

今後、他社さんでも、

『米国株の特定口座』サービスを開始してほしいですね♪



また、さらに!!

現在、マネックス証券では、


「米国株、いつ始めるの?今でしょ!!」

キャンペーンをやっていて、大笑

なんと!!

 → 米国株口座開設後、『1か月』手数料無料なんです♪

なので、米国株始めるなら、

 → 『マネックス証券』ですね!!


以上、米国株の優良株♪

アマゾンドットコム(AMZN)のご紹介でした!!


おっさんの投資先オーナ企業一覧』へ戻る!!


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『日本人総投資家プロジェクト』は、その集大成です!!

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