2014年01月15日
EEM (iシェアーズ MSCI EEM ETF)投資分析 新興国投資の王道銘柄♪ 〜新興国の成長企業に4000円から分散投資できる♪〜 米国株の優良株
〜EEM投資分析 新興国投資の王道銘柄♪ 新興国の成長企業に4000円から分散投資♪〜
今回は、米国株の優良株特集です♪
おっさんも投資している!!米国株である、
『EEM (iシェアーズ MSCI EEM ETF) 投資分析』です♪
参考:『米国株投資特集♪』
『EEM』といっても、わかりにくと思いますので、
まずは、詳しく説明します!!
『EEM』とは、
『iシェアーズ MSCI EEM ETF』の略式です。
『iシェアーズ』とは、
アメリカの大手資産運用会社である、
ブラックロック社が運営する、
『ETF』のブランドで、
世界中の投資家から圧倒的な!!支持を得ており、
世界のETFの『40%』もの!!
シェアを占めております♪
『ETF』とは、
→ 上場投資信託のことで、
『投資信託=ファンド』が、
株式市場に上場!!しており、
『トヨタ株』などと同じく、
株式市場で普通の銘柄と同じように売買できます♪
『ETF』とは、いってみれば、、
→ 売買のしやすい投資信託♪
→ 運用手数料が安いファンド♪
という、簡単な認識でいいと思います。
『MSCI』とは、
『MSCI指数』という、
世界の株価指数の略で、
モルガンスタンレー社が算出してます。
この『MSCI指数』を、
世界中の機関投資家が、
ベンチマークとして目標にしており、
『世界の日経平均株価指数』みたいなものですね♪
『EEM』ですが、
『エマージング・マーケット』の略で、
『新興国の株価指数』という意味ですね♪
複雑になりましたが、、
まとめると!!
『EEM』は、新興国市場のETFです♪
『EEM』が、
新興国の株式市場のどれくらいをカバーしているかというと、
世界の新興国市場全体の時価総額の『85%』をカバーする!!
ことを目的とした、
『時価総額加重インデックス』として設計されております♪
少し、理解がわずらわしいかと思いますが、、泣
『EEM』へ投資しておけば!!
→ 『新興国全体の株式』へ投資できます♪
そして、
世界中の新興国市場に上場している!!
すべての企業のうち、
時価総額が大きい!!
→ 『上位85%』へ投資したことになります♪
『新興国』と言えば!!
『BRICs』が有名ですよね?
B ブラジル
R ロシア
I インド
C 中国
という意味が含まれております♪
一般的に、
我々が暮らしている『先進国』よりも、
『新興国』の方が、経済成長率が高いです♪
なので、
『新興国の高い経済成長』の恩恵に投資しよう!!
というのが、
→ 『新興国投資』への醍醐味ですね♪
しかしながら、、現実問題として!!
※PR. クレジットカードで得をしよう!
→ 『クレジットカード利殖法♪』
新興国への投資は、
→ 『乱高下が激しい!!』のも事実です。
国が若くて経済成長率が高いもの、
国が若い分分だけ!!
・政治などのカントリーリスクがあったり、
・世界の経済危機による影響が大きい!!
のです。。泣
なので、『新興国投資』をするのであれば!!
・『高いリターン』も期待できるが、
→ リスクも先進国よりも高い!!
という認識が必要です。
よって、資産の全部を新興国投資へ回すのは、
リスクを取りすぎているかもしれません。。泣
なので、
・『SPY』や、
・『ACWI』へ投資する!!ことで、
→ 世界有数の『超優良企業』への投資が完了しますから♪
『SPY』や『ACWI』をメインに投資した上で、
→ 金融資産の一部を『EEM』へ投資することで、
・全世界の超優良企業
と、
・今後、成長してくるであろう新興国への企業
への投資が完了するのです♪
なので、
『ACWI』+『EEM』という投資をすることで、
→ バランス良く世界中へ投資したことになります♪
人間でいえば、、
→ 『ベテラン+若者両方へ!!』投資したことになりますね♪
『ACWI』への投資は、
→ 『世界中の超一流企業』への集中投資!!となりますから、
これから新興国で伸びていく!!
若い企業への投資は、カバーしておりません。。
なので、本当の意味で、
世界中へ投資したい!!のであれば、、
→ 『ACWI』+『EEM』
という組み合わせはいいかもしれません♪
『EEM』は、
アメリカ市場に『ETF』という形で上場されており、
『米国株』の『普通株』と同じように、投資できます♪
カテゴリとしては、
『米国株』に入り、
日本からみれば『海外ETF』と呼ばれます♪
『EEM』は、
2003年から運用開始!!されておりますが、
2013年12月までの投資リターンは、
→ 『3.35倍』という成績です♪
年間運用手数料 『0.69%』
となっており、
・SPY 『0.0945%』
・ACWI 『0.34%』
と、他のETFと比較すると、、
新興国のファンドは、手数料が高い!傾向にあります。
新興国での運営コストが生じることや、
新興国市場は、
金融市場として成熟していないことから、
株式取得手数料が高いからでしょうか??
まあ、それでも、
普通の新興国投資専門ファンドだと、
→ 『2%前後』ぐらいは、
運用手数料を取られるファンドが普通ですから、
『EEM』の運用手数料は、
新興国ファンドとしては安いと思います♪
『EEM』の純資産は、
『41兆円』と巨額ファンドです♪
さすが、新興国投資ファンドの先駆けですね〜♪
それでは、
『EEM』のファンダメンタルをみてみましょう。
PER 18.1
PBR 3.0
保有銘柄数 823
株価 40.25ドル
配当金 2.23%
今後の成長率を期待するのであれば、
株価は割高ではない!!と思います♪
〜『EEM』組み入れ上位銘柄〜
サムスン 3.66%
TSMC 2.30%
ティンセント 1.78%
チャイナモバイル 1.66%
中国建設銀行 1.45%
中国商工銀行 1.32%
ガスプロム 1.31%
NASPERS LTD-N 1.1%
AMERICA MOVIL 1.07%
MTN GROUP LTD 0.93%
〜『EEM』国別組み入れ率〜
中国 19.1%
韓国 15.9%
台湾 11.7%
ブラジル 10.5%
南アフリカ 7.4%
インド 6.28%
ロシア 6.13%
メキシコ 5.34%
マレーシア 3.8%
インドネシア 2.2%
上位5か国で、『6割』を占めております♪
また、『新興国』と言っても、
国別に、状況が異なります!!から、
新興国へ投資する!!のであれば、、
→ 国別のファンドへ投資した方がいいよ♪
という考えもあるかもしれませんね。
〜国別ETFと運用手数料〜
台湾インデックス EWT 0.59%
ロシアインデックス ERUS 0.58%
マレーシアインデックス EWM 0.52%
シンガポールインデックス EWS 0.52%
メキシコインデックス EWW 0.53%
韓国インデックス EWY 0.61%
ブラジルインデックス EWZ 0.61%
インドネシアインデックス EIDO 0.59%
南アフリカインデックス EZA 0.59%
中国大陸インデックス FXI 0.72%
すべて『米国株』として、投資できます♪
アメリカ市場に『ETF』として投資可能です。
カテゴリとしては、
『米国株』に入り、『海外ETF』と呼ばれます♪
このうち、数か国を組み合わせる!!
といいかもしれません♪
今後、長期的に、
マレーシアやインドネシアなど、
『アジア』への投資は、有望だと思います!!
さて!!『EEM』への投資は、
株価が、『40ドル』ですから、
『1株=4000円』ぐらいで投資できます♪
ところで♪
『米国株』をはじめるのであれば!!
現在、
『マネックス証券』が断トツで!オススメです♪
ネット証券最多!!
・『2800銘柄の米国株』へ投資できる♪
米国株の『最低取引単位』が、
・『1株』から投資できる♪
ので、
たった『4000円』の投資資金があれば、
『EEM』への投資が可能です♪
加えて、マネックス証券では、
→ 『米国株の特定口座』の取り扱いを始めました♪
これまで、『外国株』だと、特定口座対象外でしたが、、泣
マネックス証券が、真っ先に!!
我々、個人投資家の確定申告の手間を省いてくれましたのです♪
マネックス証券で米国株へ投資すれば、
→ 面倒な確定申告の必要がない!!のです♪
これで、投資家は、投資家の仕事に集中できますね♪
マネックス証券さん、ありがとうございました♪
今後、他社さんでも、
『米国株の特定口座』サービスを開始してほしいですね♪
また、さらに!!
現在、マネックス証券では、
「米国株、いつ始めるの?今でしょ!!」
キャンペーンをやっていて、大笑
なんと!!
→ 米国株口座開設後、『1か月』手数料無料なんです♪
なので、米国株始めるなら、
→ 『マネックス証券』ですね!!
それでは、まとめ♪ですが、、
『EEM』は、
たったの『4000円』の投資資金で、
『新興国の成長企業』への投資が完了します♪
『新興国の高成長の恩恵』をダイレクトに!!得られる♪
→ 『新興国投資の王道銘柄』だと思います♪
なので、
投資資金量に制限がある、、
我々、個人投資家としては、
とっても、ありがたいですね!!
また、今なら!!
『マネックス証券』にて、
→ 『手数料無料』で投資可能です♪
投資先として、
最高の選択肢!!だと思います♪
投資目標ですが、
『EEM』も、
→ 5年間で『2〜3倍』の投資リターンを目指します♪
しかし、
新興国の成長企業へ投資している!!分、
『SPY』よりも、
株価の乱高下が大きい!!かもしれません。
リターンも大きい分、リスクは高いと思います。
なので、
『EEM』への投資は、
→ 投資資金の『2割前後』がいいかもしれませんね♪
『EEM特集』は、以上です。
いかがでしたでしょうか??
投資したくなりましたでしょうか??
『EEM』は、
『新興国の成長企業』へ、
たったの『4000円』から!!分散投資が可能です♪
まさに!!
『新興国投資の王道銘柄』と呼べるでしょう♪
なので、
『EEM』は、
『NISA投資』においても最適!!であり、
『NISAの王道銘柄』と呼べるでしょう♪
参考:『NISAをきっかけにNISA投資をはじめよう♪』 『NISA投資ランキング』
『NISA投資口座徹底分析』 『賢明なるNISA投資戦略♪』
NISAへの投資は、投資の安定性から『ETFが最適♪』だと思います♪
おっさんも、2014年初年度のNISA投資にて、
『100万円投資枠』を使って!!
→ 『SPY』へ投資しました♪
『EEM』への実際の投資手順ですが、
おっさんがオススメする!ネット証券である♪
・『マネックス証券』
・『楽天証券』
・『SBI証券』
にて投資できます♪
さらに!!
上記3社の『NISA口座』なら、
『EEM』への投資(海外ETF)が、
→ 『初年度手数料無料』で投資できます♪
米国株のETFである、
参考:『米国株投資特集』
『EEM』への投資は、
将来性が高そうです♪
成長が楽しみですね!!
今後も、EEM投資徹底分析を行っていきますっ!!
以上、米国株の優良株♪
EEMのご紹介でした!!
『おっさんの投資先オーナ企業一覧』へ戻る!!
おっさんも愛用しています!
最高に便利な♪『Kindle』
もう、手放せません!! → 『キンドル特集♪』
スポンサード リンク
※クレジットカードを戦略的に活用してますか??
→ 『クレジットカード利殖法』
※確実に!!金持ちへの道へ到達しよう♪
→ 『賢明なる買いもの投資』
※日本発!!の金融危機が起きる前に!!
→ 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!!
→『日本人のための『インフレ対策』徹底!!特集』
→『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』
おっさんは、
「打倒!金持ち父さん」を通じて、、
微力ながら、、早、6年にわたって!!
力の限り全力で!! 情報発信してまいりました♪
『日本人総投資家プロジェクト』は、その集大成です!!
どうか、
お読み頂き♪
そして、投資を通じでご参加頂き♪
さらに!!
・ご友人
・ご家族
といった、身近な人へご紹介頂き♪
行動にうつしていこうではありませんか!!
We can change our Japan!!
日本の繁栄をもう一度!!