2010年01月26日
アメリカから見た21世紀投資ポートフォリオ 〜アメリカの投資家ですら、アメリカ経済の地位低下を認め世界分散投資を実行しつつある!〜
WSJ(ウォールストリート・ジャーナル)より♪
最近、海外からの視点でも経済を勉強したい!!
と考え、
WSJを読むようになりました♪
といっても、、
英語版ではなく、、日本語版ですが、、笑
世界の金融中心地!!
アメリカ・NYからの視点ですから、かなり勉強になりますね♪
〜「ポスト・アメリカ」の投資スタンス〜
WSJによれば、、
米国市場は、外国市場に後れを取っている。。
アメリカの投資家も、
ポートフォリオを改める時期が来ているいるのかもしれない。
誰でもそうだが、投資家もまた、
・ポスト・アメリカの世界
に向けて、心の準備をする必要がある。。
過去1世紀にわたり、米国は、
他に大した挑戦者もなく、、
世界経済や世界の主要株式市場を牛耳ってきた!!
だが、それらすべても、
大方のアメリカ人が考えているより早く!!
→ 終わりを迎えるかもしれない。。。
オバマ大統領が再任される頃には、、
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実質ベースでみても、、
米国が世界最大の経済大国である時代!!
の最後の大統領になるかもしれない。。
中国の経済成長が早いですね。。
一方で!!日本は、
あと数年で、確実に追い抜かれます。。泣
最近の『ドル安』は、
背後にある大きな問題の象徴にすぎない。。
先行きを占うとされる株価をみてみよう。
2009年からこれまで、
米株式市場は、諸外国の市場に比べ後れを取ってきた。
これにより、
米株式市場に固執してきた!!アメリカ人投資家は、
チャンスを逸したことになる。。
2009年には、米株価は22%高となったが、
他の先進国の株式市場は、それ以上に上昇している。
ポートフォリオ分析サービス大手のMSCIバーラによると、
カナダとEAFE(欧州、アジア太平洋)先進国の株式市場は、
→ ドル建てで32%高となった。
一方で!!
ブラジル、中国でも株価が急騰し、
BRICインデックス(ブラジル、ロシア、インド、中国)は、
→ 『ほぼ倍の水準』に跳ね上がった。
海外市場の株価上昇の背景には、
2008年の経済危機の最悪期に、
海外での下落幅が米国より大きかったことがある。
しかし、
ここ10年の株価パフォーマンスは、
米国より新興国や多くの先進国に軍配が上がる。
投資業界では、残念ながら、、
米国の重要性は低下してきているのかもしれない。
ファクトセット・リサーチ・システムズのデータによると、
米企業は、
今では世界の主要市場に上場している企業の時価総額ベースで、
→ 『3割』を占めるだけだ。。
10年前は、
→ 『5割強』であった。
念のため確かめると、
他のデータはこれらの数字とは違う内容を示している。
世界で最もよく知られた指標では、
世界の株式時価総額に占める米国の割合は、
→ 『4割強』となっている。
だが、それらの指標は米国に偏っており、
新興市場に対して厳しい傾向がある。
世界の投資家に開かれていない市場を軽視したり、無視したりするのだ。
例えば、外人投資家に門戸が開かれていない、
中国のA株市場などがそうだ。
しかし、これらは一体投資家にとってどのような意味を持つのだろうか。
まず、新興国や欧州市場に焦って投資する必要はないということだ。
海外市場は、急激に高騰した!!ため、
現時点の水準では魅力的だとは思えない。
新興国市場は特にそうだ。
ファクトセットによると、
中国やインド株は、
→ 簿価や純資産価値の『平均3倍』の水準で取引されている。
つまり、既に!!
→ 『PBR=3倍』ということですね。。
新興国の株価は、
2006年から2007年にかけてのバブル期を除いて、
→ 近年で最も高い水準!!となっている。
ジェレミー・グランサム氏が創業した資産運用会社GMOは、
以前は新興国市場に対して強気な見方だったが、
現在では異なるアプローチを取っている。
同社の最新の中期予想では、
米国内の質の高い市場や先進諸国の国際市場に比べ、
新興国を市場としての魅力の点で、
→ 『やや下』に位置づけた。
次に、
米国市場の価値低下は、
投資活動にとって悪材料だというわけではない。
よく指摘されるように、
・経済成長率の高い国が、
→ 必ずしも最高の投資リターンを生み出すとは限らず、
成長率の低い国が最悪だというわけでもない。
それは、将来のキャッシュフローに対して、
どれだけ投資できるかにかかっている。
現時点では、
米優良株が投資家にとって最良だろう。
あまり上昇していない、アメリカの優良企業は、
相対的に、割安だろうということですね♪
投資先として個々の市場を選びたくない投資家は、
今後、投資の配分を世界の市場で、
どのように行うか考えなければならない。
「グローバル」な投資信託の多くは、
FTSE InternationalやMSCIなどの指標を使用している。
それにより、投資信託はひどく米国に偏っており、
新興国市場は比較的手薄となっている。
長期的にみて、
資産を均等に世界中に振り分けて!!
→ 自分だけの「グローバル・ポートフォリオ♪」
を築くことが妥当なことかもしれない。
例えば、
・3分の1を米国のインデックスファンドに、
・次の3分の1をEAFEのファンドに、
・残りを新興国市場のファンドに、
といった具合だ。
もしくは、
世界の株式時価総額や世界のGDP(国内総生産)に占めるシェア
に照らし合わせた上で、
投資先を検討することも可能だ。
この2つの方法は、
投資アドバイザーや投資家の間で受け入れられつつあり、
新興国市場が成長を続けるなかで、引き続き拡大していくことが予想される。
以上です♪
これまで、
アメリカの投資家は、
→ アメリカに投資しているだけで!!
→ 安定かつ、持続性長♪が享受できました。
しかしながら、、確実に!!
→ アメリカの存在感は薄れつつあります。。
21世紀は、中国の時代でしょう。。
このように、
アメリカの投資家ですら!!
→ 自国の存在感の低下。。
を、認めつつある時代です。
我々、日本人個人投資家からすれば、、
→ 日本国内だけの投資では危険ですよね。。
おっさんは、現在、
日本株の他に、
・中国株
・アメリカ株
・ブラジル株
へ投資しておりますが、
今後も着実に!!
・海外への分散投資をすすめていきたいと思います♪
やはり、
日本国内からみた視点だけでは、
21世紀は読めない!!と思います。
今後も、世界へアンテナをはって!!
当サイト、打倒!金持ち父さんを訪問してくださる♪
個人投資家の皆様へ、
少しでも!!役に立つ投資情報を配信し、
→ リポートを続けていきたいとおもいます♪
PS.21世紀は、中国の時代!!
〜夢に向かって!『国際分散投資』を始めましょう♪〜
ついに!!中国株投資でも、、
→ 『特定口座対応♪』の時代が到来!!
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おっさんのメインカードです♪
特に、内蔵している、『iD』がとっても便利でやめられません!!(笑)
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おっさんは、
「打倒!金持ち父さん」を通じて、、
微力ながら、、早、6年にわたって!!
力の限り全力で!! 情報発信してまいりました♪
『日本人総投資家プロジェクト』は、その集大成です!!
どうか、
お読み頂き♪
そして、投資を通じでご参加頂き♪
さらに!!
・ご友人
・ご家族
といった、身近な人へご紹介頂き♪
行動にうつしていこうではありませんか!!
We can change our Japan!!
日本の繁栄をもう一度!!